この勉強法が全て! 管理業務主任者試験

出題範囲から、効率的な勉強法を考える


管理業務主任者の試験概要で、5項目の勉強をしなければいけないと確認したと思います。
非常に厄介そうな項目ばかりで、理解できるのか不安に思った方もいるのでは
ないでしょうか?
しかし、項目名は、複雑そうに感じますが、実際に勉強する内容は、
「法令」「建築・設備」「会計・管理業務」と非常にシンプルなことです。
ただ、勉強は難しく、多様な知識が要求されます。
このような試験の場合は、あれもこれも勉強していては駄目です。
何故なら、一つの知識を理解するのが大変なのに、
その上数を覚えようとすれば頭がパンクしてします。
試験に出題されそうな知識だけを覚え、それを繰り返し復習することが重要なのです。
そのために必要なのが、管理業務主任者の試験の特徴を把握することです。
まずは、上記で紹介した3つの項目の出題数を確認します。
法令:約29問、建築・設備:約12問、会計・管理業務:約9問です。
「約」というのはその年によって出題数が変わるからです。
ただ、毎年の傾向として、法令の出題数が一番多いことには変わりありません。
だとすれば、皆さんが一番力を入れなければならないのが、法令科目ということになります。
管理業務主任者の試験は、全体で、60~70%取れれば合格できる試験です。
つまり、出題数の多い科目でどれだけ点数が取れるかが勝負になるのです。
現に上記の数字で言えば、全体の58%が法令です。
仮に、「建築・設備」、「会計・管理業務」で満点が取れたとしても合格点に届きません。
その上、「建築・設備」は出題範囲が絞りにくく、受験者を苦しめる科目なので、
満点はほぼ不可能です。
ですので、極端にいってしまえば、法令科目を得意分野にするということは、
管理業務主任者に合格すると言うことなのです。
ただ、一概に法令科目といっても様々な分野があります。
区分所有法、標準管理規約、マンション管理適正化法、民法その他の法令などです。
その中でもさらに出題数の多い分野を重点的に勉強することが重要です。
因みに2007年度の例を出すと、「区分所有法6問」、「標準管理規約6問」、「マンション管理適正化法5問」、「民法その他の法令11問」でした。
最後にまとめると、管理業務主任者の勉強は、まず出題数の多い法令科目を重点的に勉強してから、「建築・設備」、「会計・管理業務」にとりかかる。
といった感じです。
しかし、法令科目一辺倒にはならないで下さい。
他の2つもしっかり勉強しなければ合格できません。





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