登録に必要な2年の実務経験がない方は「実務講習」必須

実務経験がない場合はどうすればいいのか?


管理業務主任者として実務に携わるためには、試験合格以外に「2年以上の実務経験」が必要です。

現状、関連業務に従事している方であれば問題ないのですが、新規に不動産業界を目指す方にとっては、この「実務要件」がネックになることもあるでしょう。

実務の現場では「経験」が重視される傾向にありますから、まずは2年間経験を積んでから晴れて管理業務主任者として登録するのが良いのでしょうが、中には「すぐに管理業務主任者として活躍したい」「管理業者への就職ではなく、一日も早く独立開業したい」といった方もいらっしゃるかもしれません。

そんな業界未経験の皆さんには、≪実務講習≫の受講がオススメです。

「実務講習」とは、国土交通大臣の登録を受けた者が行う登録実務講習を受講し、修了試験に合格することで、管理業務主任者登録に必要な「2年以上の実務経験」が免除される制度です。

詳細は一般社団法人マンション管理協会ホームページ内「登録実務講習の実施について」にある案内の通りとなっており、毎年受講申し込み期間や開催期間が決まっているので受講希望者は注意が必要です。
マンション管理業協会 登録実務講習について

この管理業務主任者試験合格者向けの実務講習の受講について、実務未経験者にとっては何かと不安があるようですが、基本的には決められたカリキュラムをこなしていくだけで問題なくクリアできる内容になっています。

最初に送られてくる分厚いテキストに驚かれる方も多いようですが、通学による講習の中で修了試験の出題ポイントがしっかりと示されますし、修了試験の内容自体も「50問の○×式の出題で、60%(30問)以上の正解で合格」ですから、管理業務主任者試験合格者であれば誰でも、難なく対応可能なレベルのようです。心配することはありません。

実務講習受講後、試験に合格すれば、ようやく管理業務主任者としての登録要件を満たすことができます。このように、現状、実務経験のない方にも道は開かれていますから、まずは管理業務主任者試験に合格出来るよう、前向きに頑張ってください!

>>管理業務主任者資格への最短ルート